>運営会社概要


当WEBサイトは株式会社山翠舎が運営しています。

称号

株式会社山翠舎(さんすいしゃ)               
設立 昭和45728日 (創業 昭和5年)
資本金 2,000万円
所在地

<長野本社>

381-0022

長野県長野市大豆島東沖4349-10

フリーダイヤル 0120-531814

TEL 026-222-2211 FAX 026-221-7199

 

<東京支社>

150-0012

東京都渋谷区広尾3-12-30 

フリーダイヤル 0120-531814

TEL 03-3400-3230 FAX 03-5766-7199

 

免許 一般建設業免許 長野県知事(般-17)6356
事業・営業内容

商業建築,飲食店店舗改装及び内装工事,

造作家具工事,木製建具工事,

個人住宅新築増改築工事全般

取引銀行

長野信用金庫南支店

八十二銀行長野南支店

古材専門店「古材ジャパン」は、長野発、創業86年の店舗・住宅の設計施工会社『山翠舎』が運営しています。1980年代からは東京に進出し、年間約300件におよぶ古材を使った店舗や住宅の設計施工を手掛けています。これら豊富な実績から、単に古木(古材)を販売するだけではなく、製材・加工・塗装・造作から設計施工まで、古木(古材)を使った空間つくりをトータルでご提案しております。


山翠舎の歴史

1930年現在の社長の父親である, 山上松治郎 が 山上木工所を創業 したところに始まります。建具屋としての創業でした。

 

樹齢 400 年のケヤキ が 3 本あることからもわかるように、木に囲まれて私たちの会社は少しずつ大きくなりました。1970 年 現在の社長である 山上建夫 が 株式会社山上木工所を設立 いたしました。施工会社としてのスタートはこの時からです。

 

家造りの技術力をベースに1980年からは東京へ進出。首都圏では商業建築を中心に施工して参りました。このころから、古木(古材)を使ったお店作りを手がけております。

 

2006年には環境への配慮を実践するため新規事業として古材事業を中心としたグリーンルネサンス事業を始めました。信州での古材市場を活性化することで、わずかでも環境破壊の低減に貢献したいと考えております。この古材の販売は長野県の建設業の新分野創出事業の補助金の対象にもなりました。


「美しく快適な環境作りを通じて、お客様と感動を共有し、人類の幸福の増進に寄与する。」という経営理念のもとに、古木(古材)の販売事業を行っております。


日本が誇る古き家づくりにおける良き伝統を甦らせたい!

かつての家づくりにおいては、木材は使える限り何度でも使い回すのが当たり前でした。だから新築の家にも古い  ほぞ穴* が残る柱や梁がよくみられました。そのように繰り返し使われてきたのが日本の家づくり本来のあり方でした。

 

でも現在は、焼却処分となるのが大半。良くてもチップに加工され、工場の燃料として使われる程度。そんな現状をみるにつけ、長年家づくりにかかわってきた私たちは、伐採後数十年から百年以上も家を支え続け、解体後も上手に活用すればさらに数十年以上も活躍する古木(古材)の可能性を生かしたい。。。。そんな想いがこの事業開始のきっかけでした。 

 

私たちの先祖が家づくりにおいてみせたこうした素材の再利用(リサイクル)を現代に甦らせたい、そんな想いからこの事業はスタートしました。 

※ ほぞ穴:木材を接合する時に片方の木材につくる突起部分をほぞといい、ほぞを差し込む穴をほぞ穴といいます。ほぞの語源は「へそ」の意味です。

 

また、古材販売による古材の流通・木材の再利用の促進は、森林資源の有効活用、自然と共生する社会の実現につながります。そして、この事業を通じて達成したい3つの想いを次に掲げました。 

  • 質のよい古木(古材)を買い取り、再利用することで、焼却される木材を減少させたい 
  • 建材としてコストパフォーマンスに優れ、優秀な特性を持つ古材を積極的に活用することで、新規に伐採した木材の消費量を抑制する 
  • 風格と味わいのある古木(古材)を活用し、利用者の心を癒すことで、豊かな社会の実現に寄与する。

古材をより多く流通させることが,より良い社会になると信じております。

古材を愛する人のために,古木(古材)の愛する人が扱いやすい環境を作っていきます。

お気軽にお問い合わせください。

お待ちしております。

 

株式会社山翠舎       

代表取締役社長 山上浩明